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本当に必要?乱視用コンタクトレンズの必要性とは

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近視や遠視は距離によって視界がボケてしまう症状ですが、乱視は遠くも近くも等しくボケた視界になる症状です。

軽くボケて見えるくらいの軽度のものから、日常生活に支障をきたすほどの重度のものまで存在しているため、自分の状態を把握することが大切です。

では、乱視対策として着用できる乱視用コンタクトレンズは本当に必要なのでしょうか。

自分に乱視の傾向があると思われる方は要チェックです。

見えやすくなるもの

特に運転する機会の多い方は、乱視対策として乱視用コンタクトレンズは効果的でしょう。

標識がボケて見えづらかったり、対向車や信号の挙動を認識しやすくなります。

また、細かい文字が見えづらい状態が続くと、その文字を認識しようと必要以上に目に負担をかけてしまい眼精疲労の原因になります。

乱視と視力低下が相まって、外出中何も見えなくなってしまう可能性も充分あり得るため、乱視用コンタクトレンズは症状の重い方ほど必要不可欠な存在でしょう。

乱視用コンタクトレンズと注意点

乱視用コンタクトレンズと通常のコンタクトレンズの違いの1つが、レンズの厚みによる付け心地の変化です。

乱視対策されている分厚みが増してしまい、人によっては違和感を強く感じるかもしれません。

また、乱視対策においてコンタクトレンズの位置は非常に重要であり、位置が不安定になるとせっかくの乱視対策が意味をなさなくなります。

購入する際には、自分にとって違和感のないコンタクトレンズを選び、長時間使用していても負担の少ないものを選ぶことが大切です。

コストパフォーマンス

コンタクトレンズの中でも乱視用のタイプは少し値が張ります。

必要な時に用意できないのでは意味がないため、定期的に無理なく購入し続けられるコストパフォーマンス性も選ぶポイントの1つでしょう。

乱視用コンタクトレンズにも通常と同様に使い捨てタイプ、数週間で交換するタイプが販売されているため、使いやすいタイプを選ぶことが大切です。

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