中学生がカラコンを使用する際に気をつけること
カラコンを使用する上で、特に年齢制限等の決まりはありませんので、中学生の方でも難なく利用することが可能です。
カラコンを装着する上で、普段の自分の瞳の色とは違う色彩に変化させることが出来、オシャレのマストアイテムだったりします。
しかしいくつかの注意点がある為、正しく使う必要が感じられます。
目に異常は無いか眼科へ訪れる
目に触れるものですので、最初の状態を把握しておく為に、眼科へ行き検査を行って貰いましょう。
中には重度のドライアイ、無理矢理使用することで目の光を失うという、最悪の状態を想像せざるを得ない方もいるほどです。
自分はカラコンを使える体質なのか、検査は数十分で終わるので、初めて使う際には必ず医者へ出向くことが大切です。
また、使用してからも定期的な眼の検査を忘れずに、いつまでも正しく利用することを守り続けましょう。
品質が確かなカラコンを選ぶ
中学生という年齢もあってか、より可愛く安価な値段のものを使用したがる傾向が見られます。
確かに安いものは無駄なお金を掛けず、カラコンを手に入れることが出来ますが、デメリットとしてコスト削減の為に、目に悪い成分が含まれているものもあることを覚えておきます。
また、友達から譲り受けたものは使わないように徹底しましょう。
若いうちから目に負担が掛かり、歳を重ねる毎に視力が落ちて、中々回復しなくなったという事例もあるので、品質確認はしっかり行います。
不安な方は保護者の方と一緒に確認して、安全な成分が使われていると把握した上で使い始めるようにしましょう。
親を説得する方法
しかし何と言っても両親の承諾を得られなければカラコンは使うことが出来ません。
何故使いたいと感じたのか、しっかりとした理由を考えて、堂々と伝えるぐらいで無ければお許しは貰えないでしょう。
コンタクトに色素が薄く入ったものだと、最初に馴染みのあるコンタクトの話を出すと、納得してくれやすいです。